ぼんとくたで (ぼんとく蓼)
| 学名 |
Persicaria pubescens (P.flaccida, Polygonum pubscens, Polygonum flaccidum) |
| 日本名 |
ボントクタデ |
| 科名(日本名) |
タデ科 |
| 日本語別名 |
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| 漢名 |
伏毛蓼(ﾌｸﾓｳﾘｮｳ,fúmáoliăo) |
| 科名(漢名) |
蓼(ﾘｮｳ,liăo)科 |
| 漢語別名 |
辣蓼(ﾗﾂﾘｮｳ,làliăo)、紅辣蓼、辣柳草、辣馬蓼 |
| 英名 |
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| 2008/09/11 入間市宮寺 |
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| 2006/09/23 野川公園自然観察園 |
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| 辨 |
イヌタデ属 Persicaria(蓼 liăo 屬) については、イヌタデ属を見よ。 |
| 訓 |
「和名ぼんとくたでノぼんとくハぼんつくノ意ニテ愚鈍者ノコトナリ、此種ハ辛味アルやなぎたでニ似テ葉ニ辛味無ケレバ斯ク云フ」(『牧野日本植物圖鑑』)。 |
| 説 |
本州･四国･九州･琉球･朝鮮(南部)･臺灣･華東･陝甘･兩湖･兩廣･西南･インドシナ･マレシア･インドに分布。 |
| 誌 |
中国では、ボントクタデ(辣蓼･紅辣蓼)・ヤナギタデ(水蓼･辣蓼)の全草を 薬用にする。また、地方により、P. caespitosum(叢枝蓼･簇蓼･辣蓼)・イヌタデ・P. lapathifolium var. salicifolium(柳葉蓼)・P. polystachym(多穗蓼)を、辣蓼として用いる。 |
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